曖昧な表現(to不定詞の恐怖 - その1)

うわー、、、やっちゃったよ・・・。折角最後まで書いたのに、俺の手の誤作動のせいでマウスジェスチャーの「タブを閉じる」コマンドが実行されてしまった・・・。チクショウ。


どもども。今日はto不定詞の勉強をして参りました。
中学生の頃、一時期塾に通っていたことがあるんですが、授業でto不定詞に入ったとたん指数関数のオーダで成績が伸びた伝説があるんですが、あれは一体なんだったのでしょう。俺はto不定詞を全く理解していませんでした

名詞的用法はまぁいいですよ。問題は(形容詞+副詞)的用法です。どちらも表現が曖昧になって、正しく文章の意味を拾うのが難しい・・・。
まず形容詞的用法。いくつかのサイトで drink water => water to drik、live in the house => the house to live in の様な説明が繰り出されていますが、これ逆に混乱するんですが・・・。

大体この説明じゃ Haruo to use magic はどうすればいいのでしょうか? Use magic haruo? これは可笑しいですよね。俺はこの説明のせいで30分位無意味な思考をめぐらせていました。どうやら形容詞的用法は、toの左辺を右辺の目的語として説明する場合と、主語として説明する場合があるようです。

目的語になる場合: water to drink (飲まれる水(=飲料水)(この場合水は飲む対象))
主語になる場合: Haruo to use magic (魔法を使う春夫(魔法を使うのは春夫))


でもこれはどうやって判断すればいいのでしょうか?(勉強不足ですみません)・・・ひょっとしてコンテキストで判断しろってやつですかね。だとしたら曖昧ですね。

曖昧なのはこれだけじゃあありません。どうやらこれ、単純に目的語・主語としてくっ付けるだけではなく、その中間に微妙な意味が入り込むケースがあるのです。

a lot of work to do (するべき多くのの仕事)


Oh, No! 「べき」って何だ!?ドコから沸いて出た!?「する多くの仕事」「される多くの仕事」じゃ駄目なのか!?一体どうやって「べき」が入るのかを判断するんだ?まさかこれも前置詞みたいに動詞依存なのだろうか?難しすぎる。

そもそも「べき」とは何か。ある名詞を「〜されるべき」と形容するには普通英語だとどの様に書くか。こんな時こそExcite!翻訳の出番だ。早速翻訳させてみた。

するべき多くの仕事 (→Excite翻訳→) A lot of work to have to do


( ゚д゚)・・・。あれ・・・これは意外だった。確かにコレなら迷い無く「するべき多くのの仕事」と訳せそうだけど・・・。やはり本来は a lot of work to do は何処にも「べき」の意味は持っていないのでは無いだろうか・・・。となると、これもコンテキストで判断するって奴か。曖昧だ・・・。


ディナータイムが迫っているので急ですがここで切ります。すみません。